https://twitter.com/mae_kawa/status/1072573638409379840
考えれば考えるほど終わらなさそうなので、
とりあえず書きます
旅慣れないオタクの初一人旅日記になります
とりあえず一日目の感想のみです 長くなりそうなので二日目三日目は分割する予定です
■□■2/9~2/11における今回の旅行のテーマ■□■
・舞鶴砲雷撃戦を楽しむ(前夜祭含め)
・京都の伏見稲荷大社に行く
●○●5行まとめ●○●
・行きの新幹線遅延で死にました
・悲しみの前夜祭
・【参加者激増による不安】が的中した感じです(砲雷撃戦も
・揚 げ た て カ キ フ ラ イ 2 9 円(税抜)
・伏見稲荷リベンジ誓う
【2019年2月9日(金)】
JR 新幹線のぞみ27号 東京11:10⇒京都13:25⇒14:48頃
バス 舞鶴赤レンガエクスプレス7号 京都14:00⇒舞鶴15:50
JR 特急はしだて7号 京都15:25⇒綾部16:30
JR リレー号・東舞鶴行 綾部16:54⇒東舞鶴17:27
参加 舞鶴砲雷撃 前夜祭
宿泊 舞鶴・アーバンホテル
食事
朝:自宅
昼:サンドイッチ1個
夜:コロッケ、舞茸の天ぷら、野菜スティック、酒(ビール、ワイン、日本酒、ウィスキー少し)
【2019年2月9日(金)】
こちらの日記に書いたとおり、関東ではまさかの降雪および積
雪
目覚めたら舞鶴かと思いました…
出発当日の朝に荷造りというやってはいけないことをやらざるを得ない状況 時間がない…
忘れ物が無いか事前に作成したチェックリストを埋めていく
けどまー急ぐと「入ってるやろor入れたはず」とメクラでチェックしちゃうから完璧ではないですよね(
東京駅へ向かう在来線ホーム うひーふつーに雪が舞い込んでくる…
この時点では雪の影響による遅延等はなかったのでとりあえず安心
東京駅着 結構降雪が強い
そして駅構内 物凄い人 そうか世間では3連休ですものね…家族連れとカートを引いて歩く人に注意して移動する
新幹線ホーム こう寒いので立ち食いそばに心惹かれるも、前夜祭のために軽めにすることを決意
そうそう新幹線
11時過ぎとスタートにしては結構遅めです これには下記理由があります
・旅を万全に期す為、遅めにして睡眠時間をしっかりとる
・その時間だと料金が安い
料金ですが、こういうものがあり
エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約
https://expy.jp/top.php?
詳細は上記ページよりご確認いただくとして、ざっくり自分内で理解した利点は
・窓口に並ばずに席が予約できる
・割引運賃で乗れる ですね
特に運賃はEX早特21が結構デカい
21日前に予約&乗車駅を朝6時台、昼11~15時台に出発と条件厳しいですが、
今回の東京⇒京都で言えば
13,080円のところを10,800円で済みました
年会費1,080円かかりますが、行きだけでペイできました
余談ですが、帰りはもたもたしていたらEX早特21が終わってしまい、利用できませんでした;;
それでも正規料金よりは安く済みましたが
今後も遠征をお考えの提督の方にはちょっとお勧めしたいです
さて話を戻して 新幹線が東京駅出発!品川でも結構降っていました
新横浜では落ち着いたっけな?
雪の影響によるダイヤ乱れもなく、順調に推移していきました
が
浜松駅で停車しました のぞみが
新幹線に乗らないので上記がどれほど異常なのか今一ピンと来なかったのですが、
とりあえずヤバい
新幹線のぞみ、異常検知で一時運転停止 最大75分の遅れ
https://mainichi.jp/articles/20190209/k00/00m/040/165000c
「前を走るのぞみの一部車両に不具合が生じ、停車中。復旧には1時間かかる見込み」というような車内アナウンスが流れました
一瞬、頭が真っ白になりました
予定では京都13:25着で14:00発のバスに乗ります
単純に1時間遅れると京都14:25着でバスに間に合いません
そして18時開始の前夜祭に間に合うのか?という恐れ
いやー、今思い出してもあの時の気持ちといったら…
このときの時間見込みも多少多めに見ていて、実際には10分後くらいに動き出すんじゃないかなーと
あえて楽天的に考えないとちょっと不安でどうしようもなかったです
こういうとき一人だと辛いですね…ましてや初の一人旅
…当時のやるせなさが蘇ってきます
こうなってはしかたない ただひたすら待ちます
やがて前を走るのぞみの復旧が終わり、動き出しました
名古屋駅に着いたのが14:08 京都駅発の舞鶴行きバスは完全に間に合いませんね…
また、前述ののぞみが運行できなくなった為、乗っていた乗客をこの号に乗せるとの事
うわーこれはかわいそう…デッキや通路で立ちっぱか…そちらに乗らなくてよかったと思いました
「運行できなくなったのぞみに乗車していたお客様は払い戻しをします」とアナウンス
うわー そののぞみに乗ってればなぁと熱いテノヒラクルー
ひたすら悲しみの中、京都駅に到着 ホームに降りたのは14:48
遅延による乗り遅れでバス代払ってくれるのかなとみどりの窓口に行く…時間もないので
やむを得ず次の手段で舞鶴を目指す事にしました
(こういう場合どうなるのかしら?)
特急はしだてで綾部に行き、リレー号で東舞鶴と検索アプリで判明しました
念のため虻トラベル()も確認し、問題が無いのでチケットを取りました
舞鶴砲雷の参加人数が今回結構ヤバそうな気がするのですが、特急まいづるへの一極集中を防ぐために混雑緩和ルートをクソわかりにくい図でご説明してみたのでよければご参照ください。バスとかの手もありますがJRのみで説明しています。 pic.twitter.com/mp8QAIFqTK
— 虻✈️3/31URC【8枠12番】 (@abu0705) January 27, 2019
事前にチケットを全て入手していたので、まさか過去の日記で取り上げた
このツイートを見直すときが来るとは…心強かったです!
3,500円弱の追加出費
たかが3,500円と思えない悲しい懐事情なのでこの余計な出費は泣きたくなりました
こちらに不手際があったわけでもないのが尚更
京都駅
前に来たのはいつだ…?十数年ぶりの京都
すげーな番線が32とかある あと人が多い!特に外国人観光客の方が
最悪、帰りのお土産はここ京都駅でもいいかと思い始める
個人的に駅内トイレのエアータオルがダイソンだったのが衝撃でした
流石に何も腹に入れないのはまずいので、軽めに済ますことに
はしだてのホームまで降りて売店へ うおっ結構空っぽ…上で買っておけばよかったか;;
サンドイッチ一個のみ買いました
隣のホームにすげー人が流れて行く 何故だ??と思ったら
あの電車は関空にいくやつだったんですかね
そんなこんなではしだて号出発 結構直前まで車内清掃していたなぁ…
提督で結構埋まってるかな?と予想していました が、かなりガラガラでした
ていうかホント山の中通るんですね…こりゃ鹿が激突して止まったりもするわけだと納得
途中の亀岡駅で何か巨大な建造物を確認 なんだありゃ?
綾部着
すげー雨降ってる!あわてて屋根に逃げ込む
ここでの20数分の乗り換え待ちが恨めしい
リレー号乗車
うん、提督と思われる人多数確認 ちょっと安心する
地元の高校生とかもいて、そこそこの乗車率
というか2両か…一応関東民と言えるのでこの両数の少なさに戸惑う
そんなこんなで東舞鶴到着!駅前に降り立ったのが17:29
17時チェックインを伝えていたおよび荷物がしんどいので、大慌てでホテルへ向かう
駅から徒歩16分が遠い…;;
今振り返ってみてここでタクシーを使うという選択肢が
全く思いつかなかったのが悔やまれます…が大量の提督たちが降り立ち
同じくタクシー待ちの可能性を考えると徒歩が結局ベストだったかもしれません
ホテル到着!冬にもかかわらず汗だくだくなので、最低限の身の回りの調整と
会場にもっていくものを大慌てで整理する
確か雨が降ってましたかね…ひたすら海沿いの道を急ぐ…
ライトアップされている赤レンガに着く!って場所どこ??
人に聞きながら会場入り口に到着!ん、受付は今通ってきたところ?というので急いで引き返す
正確な時間は分からないですが、開始10分くらいに入場できたと思います
結果から言うと、とても悲しい前夜祭となりました
・遅れてきた参加者に対しての案内が皆無
・人が多すぎて食べ物を取りに行くのが困難
・結局舟盛がテーブルに来なかった
まず案内の部分
会費集計中のテーブルで入場手続き
一企業の対応ではないのは承知しているのですが、要は金勘定中の片手間で対応されたということです
イベント系の仕事にちょっとだけ関わったことがある身としては、これはないなと思ってしまいました
やるとしても通る参加者から見えない位置でお金を数えるべきではないかと
あと、メールをすぐ見せられるようにしていたのですが、
受付時に前夜祭案内メール記載の番号しか聞かれなかったというのも驚きました
これ適当に番号言って入ることもできるんじゃ…?
よしんば番号覚え間違いで入ってしまい、
正しい番号の持ち主が後から入る際にバッティング発覚したら
どうするんだろうと思いました
さらにバンドを渡され「これを巻いてください」と言われたのですがその巻き方が分からず…
会場入り口の若いスタッフさんに教えてもらってようやく巻けました
まだ続きます
紆余曲折を経てようやく前夜祭に参加できるぞ!と中に入ってみて
どうしていいか分からないのです
各テーブルにはオードブルが並び
参加者が飲み食べながら談笑しています
各テーブルにはぎっしり人が詰まっていました
空いているスペースも足元に荷物があり、場所が固定されている?と思えました
これは途中参加者は入っちゃまずいのかなと思い、OKそうなところを探すも見つからず
というか飲み物と食べ物どうすればいいんだ??と
一言で言うと「おめーの席ねぇから!」ですね
正直この時点で帰ろうと思いました
数ヶ月前から楽しみにしていた前夜祭、当日新幹線遅延があり遅れるも10分過ぎくらいで間に合って
5,000円も払った上でこれか…
また独りってのが堪えましたね 正真正銘涙目です
予想以上の参加者で会場のキャパいっぱいいっぱいというのも分かりましたし、
準備会側が特別悪いわけではないのは理解できていました
ただ期待していた分その反動もとても大きいものでした
今思い出すだけでもこみあげるものがありますね…いやはや
では本当に帰ったか?というと
頭では誰も悪くないと理解できていたので、切り替えるしかないなと
また自分は根がネガティブなので、ここは無理をしてでもポジティブに考えようとしました
まず酒を飲もうと
…アルコールが入れば多少は陽気になり、前向きに考えられますしね!
とりあえずお酒を配布?しているところに行き、ビールをいただきました
そして箸と皿が無いのでそれもいただくことにしました
(その時は何度も同じ人に対応いただきすみませんでした…でも親切な対応で救われました)
テーブルにはオードブルが載っていましたが食べていいのか不明なので手を出せない
中央に肉まんやらなにやらちらっと見えたのでそちらに向かいました
…これ、移動がホントままならないんですよね人多すぎて
各テーブルが結構キッツキツに配置されていて、
人一人無理をすれば通れるくらいしかスペースが無い
さらに紙皿に料理を乗っけているので、もしぶつかってしまったら大惨事
カレーを運んでいる人もいましたし
なので、細心の注意を払って移動しました
ようやく取ってもOKそうなエリアに到着
人気のカニ汁でしたっけ?は最後尾がどこか分からないくらい並んでいる…
とりあえず何か食べようと、比較的空いていたスペースにあった
舞茸の天ぷらと野菜スティックを取りました
そしてここら辺は人の移動が激しいので、空いているところを探し…
ちょっと導線とかぶりますが柱付近しか見当たらなかったので、柱を背にして食べ飲み始めました
ただ、ここも人の移動もあるしなにより落ち着かない
さてどうしようか…
改めて一つのテーブルの動きを見ると、どうやら席は固定されていない?
こうなったら空きスペースのところに潜り込むしかない…
後ろの方のテーブルにススッと入って行きました
初期艦ゴトランドネタはあんまり好きではなかったですが、
この時ばかりは彼女のことを思い出し、なるほど参考にしようと
「開始からいましたが何か?」的なオーラを出して臨みました
ありがとうゴト子…!!
基本笑顔でいればまぁなんとかなりますね…!皆提督ですし話は合うわけですから
そして舟盛
各テーブルに一つの「はずだ」と思って今か今かと待ちます
おおーっと歓声が上がる方を見ると、どでかい船にたくさんの刺身が運ばれている…!
これは酒が進む!と楽しみに待っていると他のテーブルに運ばれていく…
そんなことが連続で起こり、さらにそのあとはパッタリと運搬が止まりました
同テーブルの人たちもさすがにこれは…とざわめき立つ
舟盛の代わり?なのか、大量のコロッケ(おそらくあの酒井精肉店の肉じゃがコロッケ?)が
置かれた時は
「ただ今作っているからこれを食べて待ってるんだ」ということかと思いましたが…
結局運ばれて来ませんでした
うーんこれにはガッカリ
他のテーブルには運ばれているのに何故ここだけ来ないのか…
楽しみにしていただけに落胆度合いはとても深いものでした
そもそもこの席も端の方で、なにやらはるか前方のステージでは
盛り上がっているのですがその様子が全然分からない
端の方、つまり会場入り口付近の壁沿いにモニターもありましたが終始ブルーの映像のみ
あまり考えないようにしましたが同じ参加費でこの差…と頭をよぎることもありました
あとお酒
Twitterでよく艦娘名前のお酒の映像が上がってますが、
あれは参加者が持ち込んだものなんですよね 準備会が用意した物ではなく
一応飲み放題にはなってましたが、元々ウィスキーは無し
飲もうと思っていた梅酒は早々に無くなり
チェイサー用の水も途中から無くなり、そもそも割り用のソーダが無いで
個人的には残念な面が多かったです ハイボール飲みたかった…
(ウィスキー自体は何とかなる当てがありました)
悲しいことばかりではなくいいこともありました
まず同テーブルで話をさせていただいた若い提督さん
なんでも艦娘よりは現代の自衛艦の方がメインとのこと
その方がおっしゃるには、今艦これの小説界隈がアツイとのこと
年齢制限の同人誌は減少傾向にあるが、小説は逓減傾向 むしろ横ばい?
これは結構すごいことらしいです
なるほど…小説ジャンルか…これは盲点でした
こちらはどうしてもすぐ読める絵の方ばかり追いかけてしまいますので、
これからはそちらも注視したいと思います
そして艦娘名前の日本酒を結構いただいたこと
飲み放題のビールワイン日本酒はもういいかな…と思っていたところで
卓上の日本酒に気づき、どなたの持ち物か分からないので
「飲んでいいですかー!?」と言ってみたらどうぞー!と
いくつか飲ませていただきましたが、どれもすごく飲みやすくて
ついつい進んでしまいました
…舟盛の刺身が食べられない悲しみで全く酔いが回りませんでしたがw
あとは終わり間際にウィスキーの明石を一杯もらった時ですかね
あの時だけは本当に生き返った気がしました
…と気づけばもう閉会の時
若い提督さんとは感謝の握手をし、翌日砲雷撃の会場で見かけたらよろしくですと分かれました
そこそこ日本酒を飲んでいたはずですが前述の通り全く酔いを感じず
しっかりとした足取りでホテルに戻ります
…その前に朝飯を途中のコンビニで買います
今月に入って初めてのローソン!コラボグッズ等は端から諦めていたので目的物のみ購入
結構な人がいましたがこれ皆前夜祭帰りなんでしょうねと思いつつ
ホテル帰還
時刻は22:30ごろ さすがに寝なくては…
の前に温まりたかったのでユニットバスに湯を張り一息入れます
ベッドに入り、明日のアラームをセットして初日が終わりました
“【2月9日・前夜祭含む感想】【艦これ】砲雷撃戦!よーい!四十七戦目 舞鶴(2019年2月10日)” への6件の返信