【感想】【10/5(土) 前半】フリートウィーク:令和元年度自衛隊観艦式(横浜港大さん橋→横須賀)

フリートウィーク:令和元年度自衛隊観艦式
https://www.mod.go.jp/msdf/fleetreview/2019/fleetweek.html

佐世保や砲雷撃戦の感想が終わっていないですが、ちょっと順番を変えます

サイト開設以来の長文
しかし書いても書いても全く終わる気配がない
ので分割の上、もう出来上がった箇所だけ前半としてアップします

これから書く予定の後半部分と後で繋げるかもです
後半書きました!
10/6(日)の感想も良ければどうぞ

■ご注意!
護衛艦の知識は殆どない人の感想ですので、
その点なにとぞ御容赦を…

・いずもでかい 陸上競技できそう
・航空母…ヘリ搭載護衛艦のシルエット最高 泣く
・させぼ海上自衛隊カレー(佐世保)こんごうカレー メッチャ旨い
・きりしまさんファッションショー見れず;;
・執念でもぎとったハーバー横須賀様
・横須賀での護衛艦またぎで童心に帰る(元から
★↑これが洋上の秘密基地みたいでさいっこうに楽しい
ココマデ
———————————————————
・空母信濃旨すぎて豪飲
・電灯艦飾 ちょっと遠い


朝の光眩しくて 光などない(
0430過ぎ…もうちょい先か に慌てて飛び起き
昨日荷造りしていてよかった…やっていなかったら大遅刻
準備出来次第出発しました

朝の時点でC2機関から物販リスト公開は
ありませんでした
うーん…
横浜港大さん橋行きに決める

みなとみらい線日本大通り駅を出たのが0730過ぎ
空には雲ひとつ無く、スカイブルーが広がっていました

正直道は把握していませんでしたが、
ともかく海側に出ることとそれっぽい人に
ついていけば何とかなるだろう精神で進みます

大さん橋の待機列についたのが0745くらい
既に長い列が一本出来上がっていました
最後尾のプラカードを持った自衛隊の人?がいたので、そこに並ぶ

はるか先のほうにDDH-183いずもの艦影が見えました

並んでいる人は…やはり圧倒的に男性が多い
ちらほら女性も 男性の付き添いでしょうか?
年齢は、年配の方が結構多い印象でした

ともかく天気が良すぎて
この日も最高気温が32℃だっけな?10月初旬の気温とは思えない高さ
加えてこの時間からも容赦ない日差しが降り注いできました
500mlのペットボトル一本で大丈夫かな…とちょっと心配になる

ふと左を見る 赤いレンガが…
あれが有名な赤レンガ倉庫か あそこら辺が
横浜のフリートウィーク会場ですかね…

と視線をずらしていったら
ンン??
あれってもしかしてパシフィコ横浜??
第一回観艦式予行~第参回観艦式をやった会場ですね
ほぇ~こんなに近かったのか…とその位置関係に驚く

0820過ぎくらいかな?
なんでも入場が早まるアナウンスが流れました
確かに、8時前後あたりから人がひっきりなしに流れてきましたからね…

0840過ぎに移動
うおおおお近づいてきたああああああ

いずも横っ腹を通り過ぎる
なんか…塗りっていうのか?それが凄いきれい
プラモみたいと思いました
救命ボートなのかな?それっぽいのも見えました

どんどん進んでいく と、人の流れが止まりました
うーん流石に乗れるのは9時過ぎからでしょうかね

0900
前の方が動き始めました
荷物チェックをやっているようです
携帯やその他金属類は先に出しておくと良いですと
自衛官の方のアドバイスがあったのでその通りにしておく

無事荷物チェック終了
その先のエリアでは「自衛官候補生募集」のテントが
その隣にはケバブ・カキ氷・ラーメン?の出店がww
商魂たくましいなぁ
流石に今から食べるのは早いかな…

そして乗艦の列に並びます
スイスイ進んで行く 人数制限とかないのか…?
下からの写真も撮っておきました

いよいよ乗艦!タラップていうのか、それを上っていきます
そのタラップも真っ平らではなく、かといって階段でもなく
不思議な感じでした

館内
広い!でかい!
本当にそれしか言えない
縦長の広大な空間が広がっていました
もっといろんなものがあるのかなとぼんやり考えていましたが、
すごいスッキリしていた

奥のほうに人だかりが

おおおおお!
これがエレベーターか…
ビーッ ビーッ ビーッという電子音が鳴り響くたび
エレベーターが上がっていきます

乗っている人も下の人も皆さんスマホやカメラで撮影等していましたね
・・・自分もですがw

そしていよいよ自分も乗りこみ、上昇!


……
………
この高揚感

これ、周りには沢山の人がいるので観光気分ですが、
もし一人だけだったらすげー高揚するなぁと思ったり

甲板!

ここでも突き抜けるような、見渡す限りの青空が当たり一面に見えます
満艦飾がはためいています
ひときわ大きな艦橋(でいいのかな?)
電球のような白い物体はなんなんだろう?
というような事を考えました

感想

ともかく広い!!!
いやホントそれしか思えないくらいに広い
こんな広いのが海の上を航行していくのですから…
そんな初歩的なことにさえ驚きと感動を改めて覚えます

当時は周りに人が多く、感慨にふけると
言うようなことが出来ませんでした
が、
今あらためて考えてみると、
「海上自衛隊最大の艦艇に乗っている」
しかもそれがいずも型
いずれ空母化する艦です
それだけでもう気持ちがハイになっていました

海側への移動はかなり制限されています
万が一にも落下しないように、ですかね
喫水線どうなっているかちょっと気になりましたが…
もともと高いところ苦手なので、
もしも許可があったとしても除きこむのは絶対無理ですね

にしても雲ひとつない空
日差しがあづいいいい

エレベーター
ざっくり目算ですが、150人くらいを乗せているのかな?
ひっきりなしに人を上下に運びます
家族連れもけっこういました
やっぱり皆撮影しているんですよね…まぁそうなるな(

そうそう、角度をつけて写真を撮る為に
甲板上に片膝をついたのですが、
メッチャ痛い!!
表面がザラザラというか、なんというか、
塗装を均していないとでもいうのでしょうか
各種機器の海上への落下防止なのかしら
この上で転んでしまったら恐ろしい事になりそうです…gkbr

艦橋
扉がほぼ閉鎖されていて、その外側からでは
いかつい印象しか受けないという感じでした
流石に中は機密情報満載か

人だかりが出来ていたので行ってみる
扉の開け方 だっけな?
なんか細長いオレンジ色の筒を
取っ手にスポッと収めて回していました

なんだっけな、鉄と銅で~と
自衛官の方は仰っていましたが、よく聞き取れず…

艦尾のヘリコプターを見る
…うーん知識がないのでどれくらい凄いとかが
全く分からない
とりあえず思ったのは、
尾翼にもカメラがあるのかということです

艦尾では旭日旗がありました
上手く風にはためいているシーンを撮りたかったですが
中々風が吹いてくれなかったのを覚えています

一通り見たかな~
時刻は0930過ぎ

今まさに急げば、横須賀のきりしまさん参加の
ファッションショーに間に合う計算です

どうしようか迷いましたが、
明日もあるし、いいかといずも鑑賞を続行
写真なら他の提督さん発信のを見ればいいですし

しょーじきかなリテンションが上がっていて
もうこの大さん橋と赤レンガだけ行けば
フリートウィークは満足だな!
横須賀?ついでにいくか!などと
大変な思い上がりをかましていました…

いやー振り返ってみると、
本当に横浜で完結させないで良かったです

甲板でのベストショットはどこかなと探しつつ、
そろそろ下に下りるかというので再びエレベーターへ

入り口方面に戻りつつ、艦尾の奥のほうまで向かいます
そこにもヘリコプターが一台ありました
「68」とRescueの文字が見えます

対潜魚雷(訓練用ダミー)がおいてありました
IZUMO DDH-183 とイザナミ?っぽい絵が書かれた
ステッカーなのかしら がありました

艦尾
行き止まりですが、壁がシャッターというか
雨戸みたいになっていました
そりゃそうか、ここからボートとかも出したりするのかなと思いつつ


よく分からない電気基盤やスイッチが
何の機器なのか全く分からんですがとりあえずパシャリ

火 気 厳 禁
と書かれたパネルの下には消火器と長いホースがありました

あと、共用でしょうか?鍵付きロッカーがありました
へぇ~と思いつつ見てみる
自分で暗証番号をセットして、使用後は0000に戻してくださいと但し書き
一つのスペースは一般のロッカーに比べてかなり小さいです
こういうのもあるんですねぇ

ひとしきり見たので退艦します
降りてすぐのところに、
ロープで作った錨のアートが

改めて港側からみる格納庫の様子がいいですね…!
上部分が相当出っ張っているのが分かります

喫水線
こんなでかいのが海の上に浮いてんだからすげーなぁ…

艦尾
ボートに乗った隊員の方?2名がいました
何かあったときの待機要員なのかな
去り際、何度も後ろから撮りましたが、
真後ろからなので全貌がつかめませんでしたね

そうだ
甲板に乗っていたときに思ったのですが、
大さん橋側?からも見られたようで
眺め的にはそちらから見たほうが良かったかも

時刻は0950
このまま横須賀直行はちょっともったいないかなー
と思ったので赤レンガパーク方面を目指して移動

とおもったら行き止まりでした
象の鼻防波堤っていうんですかね
何で象の鼻?と思って案内板を見たら、
防波堤の形が象の鼻みたいからですかね

その後も移動しつついずもを撮ったのですが…

うん

個人的にですが、
空b…ヘリコプター搭載護衛艦は
真横から遠景 で撮るのが一番好き

飛行甲板

中央の艦橋の対比
すっきりしたフォルム

ふいに涙が出そうになりました

航空母艦赤城や加賀もこのようなフォルムだったのか
や、
このようなイベント時に誰でも乗艦できる時代になったのか…
そして
いずれこの艦が「航空母艦」になる

と思うと

こみ上げてくるものがありました

単純に言って、わたくし航空母艦という
単語大好きなので…

1030頃
赤レンガパーク方面に到着しました
まず目に付いたのが
カレー購入待機列 えっと大湊だっけな?
それを見ながら進んでいくとおもわずブフッと噴き出しそうになりました

させぼ海上自衛隊カレー(佐世保)
カメラを構えた時雨の旗があるんですけど!ww
これは2018年3月の佐世保鎮守府巡りの絵ですね
テーブルにはじんつうカレー・いせカレーなどのパック商品も
販売していました
そして、130th SASEBO 2019のJK赤城さん缶も!
ちょっと心が揺れましたが、先月現地で入手済みなので見送り…!

いずものベストショットを探しすつ、物販コーナーも見ます
ミリタリー将
帽子やTシャツ、タオルなどが販売されています

ふつーなら「なるほどー」で終了なのですが、
自衛隊観艦式2019のタオル
これがみょーに気になってしまい…
値段も1,000円なので買ってしまいました
来週の観艦式は外れてしまったので、せめてタオルだけでもと

時刻は1100過ぎ

腹も減ったし、別にここで食わなくても
どこかの居酒屋ランチでクーラーの効いたところで
ゆっくり休もうと思いつつ

もう一度させぼ海上自衛隊カレー(佐世保)
のお店にいきます

ちょっと逡巡しつつ

ついに、
販売している男性に、
お店の人に佐世保からこられたんですか?と聞く
僕は違うんですがこちらのおかーさんは佐世保の人ですよ

その方に先月佐世保に行って来ましてと話しかけたら、
艦これの人ですか?と速攻返されたので
はい!と返答しました
(即バレwwwと心の中で噴きそうでした)

佐世保からわざわざ…
もうこれは購入するしかないなと思いました

■イベント出展での食事について

突然で申し訳ないのですが自分の見解です
私はこういうイベントの出店で食べるのが苦手です

・満足な量ではない
・良くてパイプ椅子な食事スペース(最悪立ち食い
・お値段高め
・容器がプラ製で安っぽい
・こぼしたら終了
・天候の影響をモロに受ける
・ソロだと人目が気になる
・水も無いしおしぼり・ナプキンも出ない
・人気店はメチャクチャ並ぶ
・現金のみ

ざっとこんな感じです

なので、今回も横須賀へ移動中にどこかでランチを考えていましたが、
他ならぬ佐世保の為に買う事にしました

イートインはこんごうカレーのみ1,000円
先にお金を支払い、特製紙パックとピンバッチをもらってから
カレーを受け取ります
紙パックはもちろんこんごう

2,3人が並んでいる程度なので、すぐに順番が来ます
…と思ったら
親子連れの子供がカレーを地面にぶちまけてしまい泣き出してしまう
すぐにさきほどのおかーさんが来て、
新しいの出してあげるからねと男の子をあやしつつ
店員さんに新しいの作って!と指示を出す

見るに見かねて手伝う事にしました
持っているウエットティッシュでカレーを拭き取りました
…けっこー広範囲に飛び散ってました
膝を突きながら拭いたので正直ついてそうな気がしましたが
まぁ名誉の汚れということで

あとはこちらでやりますと仰られたので
こちらはまた列に並びなおしました
と同時に、去年の氷祭りでも同じようにカレーを
こぼしてしまった人を手伝っていたなぁ…と思い出しました

そんな紆余曲折を得て
こんごうカレーを実食しました

■カレーについて

またまた自分基準で申し訳ないのですが、
私はほぼ外食でカレーを食べないです

・ありがたみがない
(家で作ると晩、朝、朝みたいに3日連続になることが多い)
・300円も出せばレトルトの美味しいカレーが食べられる
・ご飯とルーのバランスを調整できない
・水より牛乳がいいけど大抵無い
・真っ赤な福神漬けはちょっと…
・同じ値段ならパスタ食べたほうが満足度高い

ホント文句ばっかですね…スミマセン

なので、今回のこんごうカレーは本当に
佐世保のためだけに買ったものです

■こんごうカレー

さて実食にもどして
てーか先割れスプーンだ!
なぜカレーで…ルーが掬いづらいっす…
とまた文句言いつつ一口

うめえええええええ!!!!!

な、なんだこれ
こんな旨いカレーは食ったことねーぞ…

よく味わってみると、カレーにコクがあるぞ?
カレー主成分の辛いの後ろに、
濃厚な何かが控えている…これは一体何なんだ!?

と一人で混乱しつつあっという間に平らげてしまいました
お肉もとろっとろに溶けていて、口の中に入れると
噛むまもなく、肉のうまみを撒き散らす
うーん足らない!でもうまい!
先割れスプーンが肉い ならぬ憎い!
ルーが全部掬えぬ!

と一人で寸劇をしていました
人目が無かったらお皿ペロペロしてましたね…!

と大満足して会場を後にしました

いやその前に
大さん橋地区と横須賀
両方来場の方にプレゼントというのを思い出したので、
その用紙をもらって会場を後にしました

ここで、みなとみらい線日本大通り駅という
来た道を素直に引き返さないのが私です

赤レンガ倉庫をでた標識に馬車道駅への
案内があったので、そちらにいくことにしました
…こうやってどんどん横須賀いりが押していきます

しっかしあれですね、横浜の町はなんか素敵ですね
わたくし横浜に対して
過剰なまでの憧れを抱いております

都内みたいにゴミゴミしていないというか、
(田舎民の僻みなので御容赦を…)
なんか洗練されているというか

馬車道駅に向かう通りの市庁舎?だっけな
すげーデザインなんですよね
なんとなく道行く人もお洒落に見える…

と個人的先入観たっぷりで横浜の街を歩きます

と思ったら「屋形船 はまかぜ」なるものを見つけてしまい、
これは…
銀髪ショートの子が大人気そうだなと思いました(

途中寄ったローソン
大和タペが後2個でした
流石に荷物を増やすわけには行かないので…
あと店員さんが完全におばあちゃんだった
会計待ちでちょっと列が出来てしまうも
土曜の昼に…大変だろうに…と申し訳ない気持ちになる
しかしその後ヘルプの人(外国人の若い女の人)が入って
ちょっとだけ安心しました

馬車道駅
通りにピアノ?がおいてあり
誰でも弾けるのかな?と思いながら
下の階の改札に言ったら驚愕

なんか丸い!!
これ、すぐ上が先ほどのピアノ?の音が反響するように
作られているのかな…と考えました
いや違ってたらスミマセン
ともあれ、駅なのに機能優先じゃないのがまーた横浜ぽくって

後は…まぁ横浜駅にでて京急使って汐入まで来ました

1240頃

■汐入

またまた個人的感想で恐縮ですが、
私にとっては汐入≒横須賀なんですよね
むかしっから大抵イベントは汐入でした
芸術劇場然り、ヴェルニー公園付近然り
本来なら三笠公園とか横須賀中央のほうなんでしょうが、
ほとんど行ったことがなくて
いつか三笠にも乗りたいものです

さてさて

まずついて思ったのがクッソ暑いということ
横浜も暑かったですが、汐入も負けず劣らず
この日差しなんとかならんものか…;;と思ったものです

さて急いで横須賀の自衛隊基地へ!

の前に
100均で必要なものを買いつつ、それを宿に預ける事にします
ただあまりに疲れていたので茶店でコーヒーでも飲むか
時間余裕無いけどという気持ちに

横須賀市産業交流プラザの3Fにある
喫茶ふるさとですね
冷たいものばっか飲んでるのでホットコーヒーがいいな
お店に行くも、お年寄りの憩い場みたいになっていたので
流石にこの空気では…というので自粛しました

再び汐入駅に戻り宿に向かいます
1300頃

■ホテルハーバー横須賀様

Twitter担当の方が提督であったり界隈の造詣が深いということで
人気の宿です
何度か当日記にも取り上げさせていただいております

…というかヴェルニー公園にとても近く、
またお値段以上にサービスも充実していて
イベントのたびに満室になってしまうホテルです

正直こちらが取れなかったら
フリートウィークは10/5(土)一日だけにする予定でした
当初は埋まっていましたが、
諦めなかった結果奇跡的に空きがあったので即予約
ちょっとお値段が張りましたがまぁよし!

HPでは事前に荷物を預かってくれるらしいので
そちらを利用させて頂きました
少しでも軽くしたかったのでとても助かりました
更にまだ15時前なのにチェックインも出来ました!
重ね重ねありがとうございました…!

後顧の憂いもなくなり、いざ会場へ!

…の前にヴェルニー公園のコルセールを見ます

うーんメッチャ並んでる
前のレッパラ拡張作戦でも並んでましたね…
こりゃ艦これイベント中はほぼ無理だな

…このペースの書き方だと時間が幾ら合っても足りないので
以降はかなり絞って書くことにします

はるか遠くに満艦飾の護衛艦の姿が!
ただあまりに遠すぎるのでまたテンションは上がらず

普段は未公開の
海上自衛隊 横須賀地方総監部にきました!
入り口門の前に自衛隊観艦式2019の横断幕があります

そして中へ!
入って早々、護衛艦あまつかぜの右舷スクリュープロペラがありました
でかい

時刻は1330前
入場する人は多くない状況です

入場前に荷物チェック
チェックの人に中まで見せないといけないみたいです
ちっちゃなはさみを持っていたのですが、
それも預かり対象ということなので預けて番号札をもらいます

入場!

…今になって気付きましたが、この時点で
きりしまさんファッションショーは影も形も…;;
明日があるさ、ということで…

入って早々、目の前に護衛艦てるづきの姿が!

■DD-116てるづき

入場列はあってないようなものなのでスイスイ
この時点でも空には筋上の雲があるばかり
容赦ない日差しが人々を、地面をそして護衛艦に降り注ぎます

やっぱり塗装綺麗なんですよね
この日のためにおめかししたんだね照月…と考えている余裕は
当時はありませんでした(

乗艦!
午前に乗ったいずもより全然小さいです
そりゃそうか
あっという間に艦首付近に着きます

各種兵装やこの艦の役割など、正直よく分かっていません
各種説明パネルをじっくり見て
知識として落とし込みたかったですが、いかんせん時間がない

ただ素人の目線からだと、
艦これに実装されている艦というだけで
ものすごい思い入れが生まれますね

そして所々に配置された艦娘のパネル
私はそんなにこだわりがないので1枚ぱしゃっと
撮るだけで終わりましたが、
改めて、一ブラウザゲームのキャラクターが
実際の海上自衛隊所属艦の甲板上にあるってのが
凄いことですね…
全く持ってすごいことになったもんだ

艦首側には涼月のパネルがありました
しっかしまぁ…この涼月のビジュアル
初お披露目が第肆回観艦式でしたかね 懐かしい
一目見ただけで駆逐艦のオーラじゃねーなと思ったものです

振り返ってみると結構写真を撮ってます
完全に素人なので、とりあえず気になるところを手当たり次第

これだけのスペースにいろんな機器やらなにやらが
所狭しとあって、情報量が多すぎる
さらにすぐ隣には護衛艦あさゆきがあって、
そちらの艦橋も視界に入るから忙しいったら

まーそれも楽しいんですけどね!

恐る恐る喫水線ものぞき見る

ヒー!
やっぱり高所恐怖症の自分にはハードル高い
さらに
撮影しているスマホが落ちないかがとても怖い
周りを見ると気にする様子も無く手を伸ばして
撮影されている人もいて、ハートが強いなと思いました

左舷側を通って艦尾へ…

と思ったら

んん??

なんか、護衛艦あさゆきと書かれたタラップ?があるんですけど

え?ここでもう渡るの??
さきほどのいずもは例外として、
初めての護衛艦乗船でこれには面食らいました

しかも渡る時チョー怖い
本当に軽い材質ですげー揺れるんですよ!
渡る時は真顔に、そしてへっぴり腰になりましたね…
スマホはしまって両手でしっかりとタラップを握っておかないと
不安でしょうがなかったです

■DD-132あさゆき

乗艦後、艦首に向かって舷側を歩いていきます
…手すりの位置が腰くらいしかなくって
すんごい怖い
これ、乗艦されている皆様は怖くないのかな…と思いつつ
なるべく中央側に体を寄せて移動します

船体側面にはパイプとかダクトとか扉とか、
反対側のてるづきにも先程は見えなかった
ボート?などが見え、もういたるところ
見どころ満載です
そうそう、舷側から見た反対側の
艦艇の艦橋の眺めがまた素晴らしい…

もっとゆっくり時間をかけて移動したい
と思いましたが、人の流れもあり
どうしても移動優先になってしまいますね

個人的に興味深かったのが、
いたるところにあった守則です
機器とか設備はちんぷんかんぷんですが、
この守則なら読むだけなので分かります

総員離艦安全守則などは、
7.水中爆発及びサメに注意せよ
と書いてあり

うおお…サメに注意とか
映画の中の世界みたいだと思いました

艦首

アスロックランチャーの説明書きを見る
アスロックという単語は聞いたことがありますが、
これは対潜ミサイルなんですね
ミサイルって水の中はどう進むだろう…
と思ったら下の方に
水の中は自動追尾魚雷として潜水艦を攻撃とありました
ほぇ~…

上に長方形の筒のようなものが連なっています
これがアスロックか…

そして練習巡洋艦鹿島のパネルがありました
TV-3508の艦番号も記載されています
改めて、この見た目であの性格というギャップで、
当時の有明ビッグサイト海域は彼女一色という
時代があったことを思い出します

その隣には歴代あさゆき艦長の写真も…
う、うーん鹿島パネルの隣に展示されると
何とも言えない気分になりますw

再び舷側を通り、艦尾へ

「HARPOON」
艦対艦ミサイル
写真とスペックのシンプルな説明書き?があります
アイオワが言っているハープーンってのは
これかぁ…と思いました

艦尾

あさゆきの写真がプリントされたでかい幕と
日章旗および旭日旗が飾られていました
これぞ日本の護衛艦!ですね

向こうにこんごうなどの姿が見えます
また、沖合には護衛艦かがの姿も

ヘリ格納庫内が解放されていたので、
順路に沿って見学しました

もうほんといろんなものが展示されていて、
しかしそれらについて殆どわからないので
「へぇ~」とか「ほ~」みたいな
感想しかないのが悔しい…

発着艦管制所
小さなスペースに
たくさんの電子機器が入っていました

再び舷側
えーと、この場合は艦首から左舷へ
移動している状況ですかね
今ならよく分かります
当時はもうただただ、
目に入る物すべてが新鮮で、
気になる物の写真を撮りまくっている
完全なおのぼりさんでしたw

船の中央部付近より、再びてるづきに乗り込みます

■海上自衛隊の若い隊員さんと挨拶について

ちょっと思うところがあって別記事にしました

★艦から艦の移動
これがね、さいっこうに楽しいんですよ…!

この日初めて乗った護衛艦
次から次へと予想だにしない展開と
見たこともない名前の兵器と装備品の数々
漁船でも客船でもないので、移動がメッチャしずらい
でもそこがいい

そして
舷側を移動する際にめまぐるしく変わる景色
やっぱこれかな一番は

テンション最高にMAXでした

★艦娘遊撃隊とすれ違う

てるづきの左舷に渡り、艦尾側に移動している時
ちょっと歓声が
何かな?と下を見てみると、
何と艦娘遊撃隊の皆様が!!!!

あわてて写真を撮らせていただきました
後から見たらメッチャ失敗していて
本気で凹みました…

ただ、1枚だけ奇跡のショットがありました

悲しい事に村雨さんが完全にフレーム外に
なってしまっていました;;
阿賀野姉かな?ニッコリ笑ってくれています
そして霧島さん
この人プロですね
まさに「ご命令を、司令」というポーズと表情なんですよ
すまんやっぱり霧島さんは
金剛型衣装を着ていた方がいいです(唐突
あと脇が///

霧島さんについては
130th SASEBO 2019 Special Opening Liveの感想
語っていますのでよければどうぞ

そして榛名
一目見た瞬間 あっ好きと声が出そうになりました

榛名さん
他の方の写真を見ると、写真用にバッチリ笑顔を決められているのが
多いですが、
こちらの写真が凄く自然な笑顔をいただきまして

艦娘認知向上のため、フリートウィークに参加する艦娘たち
果たして問題なく任務を遂行できるか少し不安の中で、
当日は盛況を持って迎えられ、ほっと一安心
護衛艦上をまわっている中でお忍びで来ていた提督を偶然見つけ
ちょっぴり誇らしげな気持ちと、つい嬉しさから
自然に声が出る榛名
「あっ 提督! 榛名はこちらです!」
という台詞が聞こえてきそうです(脳内設定

多分フリートウィークの中でもっとも良く映っている
榛名&霧島だと思います!(
またこの護衛艦上の一場面ってのが素晴らしい
と思ったけど、見ていて他の方の写真も
やっぱりイイ…一番は決められない!

自分が推しておいてなんですが、
あまりに霧島さんの話題が多いので
榛名さんも、他の艦娘たちも負けずに推していきたいです…!
写真は…希望があればアップいたします…(自信がなくなってくる

艦尾
ここで照月のパネルが展示されていました
艦首では涼月のパネルだけでしたので、
あれ?照月はないのかなと思っていました
…運営さんお冬さんの実装はまだですかねぇ?

ここで再び艦娘遊撃隊と邂逅
ん?どういうルートで来たんだろう…
彼女たちの方が
先にてるづきを退艦していきます

しっかし…阿賀野型の制服は
中々に刺激的ですね
若い隊員さんが艦これを始めるきっかけに
なればいいなと思います(

後半に続きます