フランスが巨額の費用をかけて「超大量のワインを廃棄」する理由(2023/9/1)

クーリエ・ジャポン

フランスが巨額の費用をかけて「超大量のワインを廃棄」する理由 | 「ワイン離れ」だけじゃない、ワイン生産者に吹き荒れる逆風 | クーリエ・ジャポ
https://courrier.jp/news/archives/336610/

フランスが巨額の費用をかけて「超大量のワインを廃棄」する理由(クーリエ・ジャポン) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8f9900ae821e98e4b8e8f38f9c11a274517b7e6

> フランスで、オリンピックサイズのプール100杯分以上のワインが廃棄されようとしている。しかも、それにかかる費用は約2億1600万ドル(約316億円)にもなるという。

単純に思ったこと
もったいないー
シャンパンもなのかなぁ

ちょうど昨日飲んだということもあり
捨てるくらいなら飲みたい

> これほど大量のワインを廃棄するなど、馬鹿げた話に聞こえるかもしれない。だが、そこには明快な経済的理由がある。近年の世界情勢の影響もあり、ワインの製造コストが高騰する一方、ワインの消費量は減少しているのだ。

「ワインの製造コストが高騰する一方、ワインの消費量は減少している」

> 生産者らはこの資金を使って、ワインを純粋なアルコールに変える予定だ。アルコールは、清掃用品や香水など他の製品に使われるという。

廃棄ではなく
アルコールに変えるのですね

> フランスのケッジビジネススクールで食品とワインを研究する経済学者オリヴィエ・ジェルゴーによると、ワインの消費量の減少は、いまに始まったことではない。
>
> フランスにおけるワインの消費量は、平均的なフランス国民が年間約136リットルを飲んでいた1926年のピーク時以来、激減しており、現在では約40リットルにまで落ち込んでいる。飲み物の選択肢が豊富にあるため、消費者がワインを選ぶことはますます減っているようだ。

「1926年のピーク時以来、激減しており」
ピークが100年前という

「飲み物の選択肢が豊富にあるため」
流石に100年前と比べたらそうなるか
ワイン
一瓶の量が結構ある上に
一度開けたらその後がめんどくさいですからね

> 消費量の急減にともない、製造コストは上昇。加えて、インフレの影響もある。特に、コロナ禍でバーやレストラン、ワイナリーの数が減って以来、製造コストの上昇に拍車がかかっている。
>
> それだけではない。ウクライナ戦争もまた、肥料やボトルなど、ワイン製造に欠かせない製品の出荷に支障をきたし、業界に影響を与えた。
>
> さらに、気候変動という問題もある。ワイン生産者たちは新たな収穫スケジュールに適応し、さらなる異常気象を考慮する必要に迫られている。

それ以外にも
コメントで、他の国のワインでも
安くて美味しいものがあるというのもありました

確かに
新世界のワインでも
引けを取らない美味しさのものがあります

うーん……