【感想 まとめ】C2機関佐世保本遠征「艦これ」公式コラボ【Operation SASEBO Expedition 2023】

2023佐世保本遠征まとめ

いつもは文章で残すのですが
今回は項目のみにしてみます

■総括
飲食店やスタンプラリーなど
コラボ関連不参加でした
ただ、ライブや艦娘音頭の参加、
新たな体験が出来て満足でした

■未達
・6/9(金)ライブおよび艦娘音頭
・空路戦略機動
・コラボ飲食店
・スタンプラリー
・公式cafe
・前回利用したところ(ささいずみ、ラ・クルーズ、軍港巡り)

■理由
・時間が無い
・スケジュールが合わない
・並ぶのがしんどい
・シャトルバスの時刻に縛られた
・熱意が薄れてきた

■トータル満足度
・高い

■理由
・主目的の達成(6/10(土)1MYBライブおよび艦娘音頭参加)
・ホテルが素晴らしい
・新たな体験ができた
・自分のペースでお酒を飲めた

■目的と手段が入れ替わる

目的-艦これリアイベを楽しむ
手段-佐世保市内ホテルにベースキャンプにする

目的-ホテルを満喫する
手段-コラボに回す時間を削る

2018 佐世保鎮守府巡り
2019 130th sasebo 2019
行く度に素敵な思い出が増える

今回の佐世保も
また良いものでした

【感想】【四日目 9/16(月・祝)】【艦これ】【130th SASEBO 2019】

130th SASEBO 2019
四日目 9/16(月・祝)
の感想です

今が2023年ですので
実に約4年前

130th SASEBO 2019
一日目~三日目の感想は
既に書いています

・何故最終日四日目を書かなかったのか
・何故今になって書き始めたのか

この事に触れる前に
まずは、当時書き途中だった感想を
見ていきます


2019/9/16(月・祝)の感想です

佐世保4日目 最終日です

個人の感想がメインですので、その点何卒
記憶が抜け落ちていてあやふやなところも同じくご容赦を

・朝はセントラル佐世保で朝食バイキング
・ホテルから不要な荷物発送
・10時ホテルチェックアウト
★SASEBO軍港クルーズ!
・終わってすぐ佐世保市民文化ホールへ急行
★艦娘太鼓拡大Live!
・終わってすぐタクシーに飛び乗って帰路
・福岡→羽田→帰宅!


3回目の朝バイキングです
勝手知ったるなんとやら、でパクパク
海軍カレーも
ここでしっかり食べていたおかげで
三日間無事に過ごせたのではないかなと思います
朝食大事!

7時位に食べ終わる
部屋に戻って諸々作業

まず荷物
ここからヤマト便で発送できることを初日に確認したので、
着替えなど不要になったものの荷造り
確か発送費が2,200円くらいだったかと
そこそこいいお値段ですね

確か軍港クルーズの受付開始時間が10:30
実際の出発は11:30
場所取りなどの関係から、できるだけ早めについたほうが
いいかなというので
ホテルチェックアウト後、
まっすぐ軍港クルーズの場所に向かう予定です

セントラル佐世保チェックアウト
四日間お世話になりました!

さて
ルート的にスタンプラリーと同じでいいので、
ちょいちょいポイントを覗きつつ進みました

天候
相変わらずのいい天気
ですが、時折大きな雲が空を覆います
ただ、雨にはならなさそうです

とんねる横丁
最終日および10時過ぎということで、
連日の大賑わいはなく、そこそこの混み具合

佐世保駅を抜け、させぼ五番街へ
連休祝日ということで家族連れも多かったです

10:30過ぎ
集合場所に到着!
既に列ができていました
チケットは同行者さんが発券してくださっていたので
そちらを受け取ります
後はひたすら待ちます

時間になり、搭乗!

っとと、その前に軍港クルーズのページを

SASEBO軍港クルーズ|特選の旅|佐世保・小値賀「海風の国観光圏」
https://www.sasebo99.com/tour/?action=view&id=74

すごいざっくりというと、
料金は大人2,000円(中学生以上)、予約は1ヵ月前から電話のみ
所要時間は約60分です
詳細は是非上記ページをご確認ください
定員80名なので、その点ご注意を

当時の私は実はあまり乗り気ではなく
同行者さんとの兼ね合いもあって
という感じの参加でした
艦これのイベントで来ているので
できるなら艦これ方面で動きたかったという思いもあり

激しい運動をするわけでもないし
5月下旬での横須賀軍港クルーズも
楽しかったのでまぁ座っているだけならいいか
という恐ろしい考えで参加しました

なので、大変申し訳無いのですが、
いい意味でも悪い意味でも
期待をしていませんでした

そんな中、
時間が来たので乗船しました

船内の方がアナウンスが良く聞こえたり
海風の直撃がなかったり
身の回り品が海にドボンしない
などのメリットがありましたが、
同行者さんに合わせて船外の席に移動しました
定員80名とのことですが、
少なくとも船外の席はギッチギチに
埋まっていました
瑞雲Tシャツを着ている方がいる等
提督多めだったのではないかと思いますw

出発前待機中

まず驚いたこと

・空の青さ

今でも鮮明に
とはいかないですが、思い出すことができます
スカイブルーが本当に綺麗
この4日間佐世保にいて、
海沿いもスタンプラリーで歩いてはいたのですが
正直空の青さまでは見ていませんでした

いや、目には入っているのですが
意識が向かないというか
スタンプラリーを回すために
ひたすら移動!移動!していただけでした

ベンチに座ってでもなく
山の上の方から見る景色でもなく
船の上から見る空の青さの
何と美しいことか
高すぎず、低すぎずがいいのでしょうね

船の正面には弓張岳が見えます
右側にも山っぽいのがありますが、
その名前は分からず

また、この日は雲が多く
吹き抜ける風によって
ひっきりなしに移動していく雲のお陰で
景色を単調なものにならず
変わりゆく空の表情を楽しむことができました

なんて言ったらいいのか、
雲の形の影響なのか
手を伸ばせば空に届きそうなくらい
近い感覚です

また風が気持ちいいんですよね
月並みなセリフですがロケーション最高です!

海風からか、山風からか
どっちからの風だったんだろう
上空を流れる強い風によって
次々に目の前に現れては運ばれていく雲
あの雲はどこから生まれて
どこに行くんだろう
などとちょっとセンチな気持ちにもなりました

隣のドック(というのか?)でも
クルーズ船が出ていたらしく
出発時には手を振ってお見送り

そんなこんなでいよいよ出航の時間となりました!

個人的には、
出発前の風景と漣の音を
聞いているだけでも十分満足

出航後

ともかく海風が強いのなんの
一瞬でも気を抜くと、手持ち品が簡単に
吹き飛ばされそうでした

海の色
深い蒼色をたたえています
スカイブルーとマリンブルーの対比がまた素晴らしいのなんの

葉港
島の緑と絶えず変化する景色がクルーズにはもってこい
正直、護衛艦を全く見れなかったとしても
この景色を眺めているだけでも乗る価値はあります
つーか「葉港」って言う単語
字面といい、音といい、その意味といい
日本語の妙を体現しすぎている好き

■ガイド吉川拓朗さん

非常にわかりやすいガイドでした 本当にありがとうございました!
随所随所で艦これネタも挟んでいただき、
とても楽しいクルーズでした、感謝です!

残っている記録より書き出します
本当に風が強くって音声データが拾いづらいので一部分のみです

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アメリカ海軍最強の第7艦隊 全ての艦艇を
満タンにしても3ヶ月作戦行動が可能なほどの
燃料がここ佐世保湾内に蓄えられるとのことです

世界第3位の燃料備蓄
山の地下至るところに燃料備蓄があるとのこと
現在では海上自衛隊とアメリカ海軍が共同利用
総量料は全部合わせると、
一節によると530万バーレル
約85万リットルにもなるとのことです

米軍の艦艇はここ佐世保基地で
艦艇の修理を行い水平の英気を養い、
極東付近から西インド洋までの広い広いエリアに
展開しています
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いやーすごい
3ヶ月満タンにしてもか
補給が途絶えても3ヶ月は独力で作戦が可能なのですね
その間補給ルートを再確保すれば問題なしと

どうしても艦これをやっていると
過去の情報ばかりに目が行きがちですが、
現在でも佐世保港の重要度はかなり高い
いや、今のほうが高いんじゃないのか?

確かに燃料タンクも目に見えるものは2基のみでした
山に緑が一杯で、一見どこに燃料貯蔵庫があるのだろう?
と思いましたが、そういうのはほとんど地下にあるのですね

倉島岸壁に入る時
DDG-172しまかぜの説明がありました
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ご先祖様は「疾きこと島風の如し」の島風
まるでガンダムのようなオンリーワンの性能をもった
艦艇であったと言われています
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さすがにぜかましの格好については触れるのは厳しいですねw
カラーリングもRX-78-2と意外とマッチしてるんですよね

DD-108あけぼの
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艦隊これくしょんではサイドテールの可愛らしい外見に
似合わぬ毒舌が印象に残る艦娘でありまして、
「クソ提督」と罵られることに快感を覚える
提督の方もおらえるとかおられないとか
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ぼのたんwww

DD-115あきづき
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艦隊これくしょんではご先祖であります
防空駆逐艦として名を馳せた、
山吹色のスカーフと、鉢巻ペンダントがチャームポイントの
駆逐艦秋月です

実は彼女が装備していた長10センチ連装高角砲は、
同じものが弓張岳の山頂に3基6砲が装備され、
(風で聞き取れず)
地下防空指揮所からの司令でB-29に対し火を吹いています

砲台跡が現存していますので、
弓張岳展望台に登られる際は是非こちらも方も
チェックしていただきましたらと思います
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これは知らなかったです!
長10センチ砲ちゃんが弓張岳に……
次回佐世保に行く時には必ず行かなくては

しまかぜのの説明の続きの時
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旧海軍では佐世保と関わりの深い
「風」の名を持つ船といえば
陽炎型駆逐艦8番艦の雪風です

佐世保海軍工廠で生まれた彼女は
常に第一線で戦い続け、十数回の海戦に参加しながらも
殆ど無傷で、あの戦争を生き延びることができています

戦艦大和の海上特攻にも参加しましたが
生き残ってこの佐世保港へと帰還を果たしています

戦後は復員船として多くの日本人を内地に
引き揚げさせておりまして、
その中にはあの故水木しげる先生もおられました

もし雪風がいなかったとしたら、
ゲゲゲの鬼太郎も妖怪ウォッチもなかったかもしれませんね
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呉の雪風、佐世保の時雨
の通り、雪風は呉のイメージが強いですが
佐世保生まれでしたか
雪風の名はやはり重い

AGS-5105にちなん
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海洋観測船というちょっとマイルドな名前なんですけれども、
水の中の潮流や塩分濃度、水温、そして
海底の底質と申しまして、砂なのか岩なのかといった
海洋の状況を探査するための艦艇です

では何のためにデータを取っているか?と申しますと、
潜水艦の行動のために必要な海図を
水の中の海図を知るために必要な艦艇となっております
(風で聞き取れず)
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最後ちょっと風が強くて聞き取れないですが、
この海洋観測船 実はかなり重要みたいです

日本には空母よりも危険な船が3隻ある―中国メディア (2018年3月17日) – エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20180317000/

ちょうどこの時、クルーズ客船の
コスタ・ベネチアが来ていました
ものすごくデカかったですね
この日見た船で一番大きい船でした

最後に、吉川さんの締めの言葉を書き起こさせていただきます
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さて佐世保港へと戻ってまいりました

艦隊これくしょん

艦これは、サービス開始から既に6年が経過し、
次々にコンテンツが消費される
現代日本のサブカルチャーシーンに於いて、
いまだ衰えぬ人気を誇り、この日本の西の果てでも
多くの出会いや感動を生む素晴らしいコンテンツとなっております

しかしのその母体となっている艦艇、
(風が強くて聞き取れず)
帰ることはありませんでした
彼らが守りたかった日本の未来、それは
現代を生きる私達とその先に続く未来のことです

艦艇とともに波間に消えた43万8千人の
日本海軍将兵たちのことも、どうか
心へと留め置いてください

彼らそれぞれの尊い命の上に
現在の私達の平和がある、ということが言えると思います

そして現代もまた、
彼らそして〇〇(聞き取れず)の遺志を継いだ
強者達が今のこの瞬間も
この街を、そしてこの国を守っています

もし時間が許すようでありましたら
佐世保湾を望む高台にあります東山海軍墓地へも
足を運ばれることを強くお勧めいたしております

佐世保という街の名前を聞かれまして
皆様どのようなイメージを持っておられましたでしょうか?
九十九島や佐世保バーガー、ハウステンボスなどに代表される
(風が強くて聞き取れず)
「軍港」という〇〇(聞き取れず)が垣間見えたかと思います

前大戦の集結、敗戦よりもう70年もの年月が経過いたしましたが
その間我が国は幸いにして大規模な戦火に見舞われることなく
長い平和を保ってまいりました

しかしその平和は
誰が、どのようにして今日も守り続けているのかを
当クルーズを通して少しだけでも
考えるきっかけにしていただければ
我々の最大限の喜びです
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こちらこそ、誠にありがとうございました!


ここまでです

以降は
佐世保市民文化ホールへ猛ダッシュ
艦娘太鼓拡大Live in SASEBO【第三陣】参戦
→終わり次第
→またまた大忙しでタクシーに乗って
→バスセンターへ
→何とか福岡空港行のバスに乗ることができました

その途上
130th KURE 2019開催の
速報に触れました

130th KURE 2019は
残念ながら
予定が入っていました
その為 不参加です

■何故最終日四日目を書かなかったのか

簡潔に言うと
佐世保の旅を終わらせたくなかった
です

本当に楽しい佐世保の旅
しかしながら

最終日の日記
これを書くということは
この、130th KURE 2019について
触れざるを得ず

この天国から地獄への直滑降
苦しみが伴います

ならいっそ
書かなければ
終わることはない

微妙に違いますが
ピーターパン症候群
と言えるかもしれません

■何故今になって書き始めたのか

2023年6月実施の
佐世保鎮守府本遠征
こちらに参加したからです
(同年2月の先行偵察遠征は不参加)

本遠征の日記を書くには
まず
130th SASEBO 2019を
きっちりクローズしなければならない
と思いました

ただ
4年も前の出来事です
記憶に頼って書くのはほぼ不可能

残った写真から
何とか記憶を掘り起こして
少しでも肉付けするべきか

やめました

その為
途中までの日記にはなりますが
アップすることにしました