端的に
乗艦時、隊員さんからの挨拶について
→相手よりも先に挨拶をする
遅れたときは相手より大きい声で返す
を心がけました
突然何を??と仰られるかと思われますが、
少し気になった事と自分が心がけた事、
その理由についてを書きます
乗艦および退艦時や艦から艦へと移動する時、
各扉の前に隊員さんがいらっしゃいました
それも、若い方が多かったかと
その方たちから、「こんにちはー」と
挨拶されたと思います
私の場合は、
護衛艦に初めて乗った緊張や
大抵私の方が年齢が上だったり、
やっぱり気恥ずかしかったりで
初めは会釈のみ返していました
すると、前方を行く若い二人組が話をしていて
聞くと日本語ではなく
アジア系の外国人の方のようです
日本語が分かるのかは不明ですが、
隊員の方に挨拶をされても無反応でした
それを見た時に、ハッとなりました
若い隊員さん達は
「日本を守る」という崇高な使命をもって
海上自衛隊に入られたかと思います
その立場と志をもって
一般の方たちのエスコートを担当した際、
自分の同年齢の人に挨拶をしても無反応だったとき
これは結構悲しい記憶として残ってしまうのではないかと…
↑の方もパッと見、日本人に見えましたので
…自分の考えすぎですかね
ただ、せめて自分は
相手よりも先に挨拶を、
遅れた場合は相手より大きな声で
返事をするように心がけました
中にはそのあとで
「足元気を付けてくださいね」
と気遣いをして下さる方もいて、
逆にこちらが嬉しくなりました
今思うと、この護衛艦乗艦が楽しすぎて
結構ハイになっていた要因もありますね
自分も体育会系のノリは苦手ですし、
そういうタイプでもないので恥ずかしさは
ありましたが、
「このオッサン元気あるな」と
ちょっとでも気分が変わってくれていれば
何よりだと思い、声を出すようにしました
今後も、このような時ではそうできるに務めたいです